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イベント

情報数理学シンポジウムIPS2022開催のご案内

情報数理学シンポジウム IPS2022「世界を視、拡げ、繋げる情報数理学」を開催します。関心をお寄せいただいた皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 

日時: 2022年12月23日(金)13:00-17:30
会場: 大阪大学コンベンションセンター 3階MOホール (オンライン中継有り)、
同 1 階会議室 1(オンライン中継無し)
(〒565-0871 大阪府吹田市山田丘1-1 [アクセス])
参加費: 無料

 

参加登録

下記フォームからお申し込みください。

申し込みフォーム

なお、現地参加を希望される方は、申込時に自動送信されるメールを印刷したもの、もしくはスマートフォンなどの端末上で表示したものをご提示ください。

また、オンライン参加で予稿集をご希望の方には郵送いたします。郵送の都合上、事前郵送希望の場合は、12月12日(月)までにお申込みください。

 

開催趣旨

情報数理学は、情報・物理・数学を駆使することで、ますます複雑化する高度情報化社会の諸問題を解決する学問です。インターネットを含めた我々の日常生活から、工場・プラントなどの産業に至る様々な場面での活用が切望されています。本シンポジウムは、このような情報数理学の研究や教育活動を広く内外に紹介するために隔年で開催されているものです。

 

情報科学研究科は創設以来 20 年が経過し、多くの卒業生を輩出しております。そこで、今回のシンポジウムでは、企業や大学で活躍されている当専攻の修了生をお招きし、情報数理学の視点・考え方が様々な世界において広く役立つということを、それぞれの分野における最前線での経験や成果とともにお話しいただきます。加えて、当専攻における各講座での最先端の研究内容をポスター展示と説明・議論により専門外の人々にも分かり易く紹介し、情報数理学専攻が目指す目標とそれに向けた活動を広く社会に公開します。

 

プログラム

12:00~

受付 (コンベンションセンター3階 ホワイエ)

13:00~13:05

主催者挨拶

13:05~13:10

専攻紹介
13:15~13:50 増村 優哉(ファーストリテイリング、2019年度修士)
「サプライチェーンマネジメント領域における数理技術」
サプライチェーンとは、製品の原材料の調達から、販売に至るまでの流れのことである。本発表では、サプライチェーンの上流から下流に至るまでの様々な課題に対し、情報数理技術がどのように使われているのか概要を説明する。特に、サプライチェーンにおける課題と数理最適化の関連について具体例を紹介する。
13:55~14:30 稲場 大樹(リコー、2012年度修士)
「"ゼロイチ"への挑戦 ~就職活動・研究開発・新規事業創出を振り返って~」
私が情報数理学専攻の修士課程を修了してからちょうど10年経ちますが、この10年間は私にとって様々な挑戦の連続でした。本講演では、学生時代の自身の就職活動から始まり、リコーにおけるコンピュータビジョンおよびロボティクス分野の研究開発、そして新規事業の立ち上げを経て、今に至るまでの約10年間の活動を時系列で振り返り、各活動内容の詳細や、その時々のリアルな経験や学びをストーリー形式でお伝えします。

14:30~14:45

フラッシュトーク(情報数理学専攻各講座)

14:45~15:30

ポスターセッション(情報数理学専攻各講座、於:会議室 1)
15:30~16:05 鳥海 渉(株式会社日立ビルシステム、2016年度修士)
「人流シミュレーターの研究開発によるエレベーター設置計画支援」
近年のビル大規模化、複雑化に伴い、従来の理論計算による計画手法のみでは、エレベーターを適切な大きさ、台数でビルに納入し、適切な制御方式で運用することが難しくなってきました。そこで日立では、ビル入口から目的地までの人の移動の様子を予測計算する人流シミュレーターにより、エレベーターの配置レイアウトや制御方式など、人流に影響を与えるさまざまな要素を評価することで、顧客のエレベーター設置計画をサポートする取り組みを始めています。本発表では、人流シミュレーションの原理や具体的な適用例についてご説明します。
16:10~16:45 陰山 真矢(関西学院大学理学部数理科学科、2017年度博士)
「現象の熟視とその再現を目指して―デイジーワールドモデルとミツバチ営巣モデルを通じて―」
身の回りの現象の成り立ちや仕組みを理解するために、様々な数理モデルが活用されています。私自身も本学在学中から現在まで、環境と生物の相互作用を単純に再現した数理モデルである「デイジーワールドモデル」を用いた研究を続けており、地球温暖化をはじめとする環境問題へのアプローチ方法を模索しています。また、現所属先では、ミツバチの営巣過程を明らかにすることを目標に、実際に巣造りの様子を観察することによって得られた知見を数理モデルにフィードバックしながら研究を進めています。本講演では、卒業後自身が携わってきたこれら2つの研究テーマ「デイジーワールドモデル」と「ミツバチ営巣の数理モデル」について紹介します。
16:50~17:25 酒井 寛人(浜松ホトニクス、2012年度博士)
「異なる分野をつなげる空間光制御デバイスの応用開発」
空間光制御デバイスは光を自在に操るために開発された装置で、レーザーを用いた研究分野や半導体製造を支えるものとして導入が期待されています。いくつかの適用事例とともに、光情報処理技術のひとつであるホログラム技術を用いて分野をまたいだ部分の業務経験についても紹介します。

主催

  • 大阪大学大学院情報科学研究科

協賛

  • IT連携フォーラムOACIS
  • 大阪大学大学院情報科学研究科同窓会 情朋会

問い合わせ先

大阪大学大学院情報科学研究科 情報数理学専攻

山口 勇太郎

E-mail: yutaro.yamaguchi[at]ist.osaka-u.ac.jp

※ [at] をアットマーク @ に置き換えてください。