オープンキャンパス・一日体験教室プログラム
2025年11月1日(土)
10:00 - 16:00
大阪大学 吹田キャンパス
アクセスマップ2025年11月1日(土)に開催されます大阪大学大学院情報科学研究科「一日体験教室」では、私たち情報科学研究科でどのような研究を行っているのか、見て、触れて、これまで以上に情報科学に興味を持っていただけるようなプログラムを準備しています!
10:00 - 12:00
施設(研究室)開放
申込不要
情報科学研究科の施設・研究室を開放します。
午前の部は申込不要ですので、自由にいろいろ見て、触れてみましょう。
大阪大学「ワニ博士」
情報科学研究科の頃
各プログラムに参加するとシール配付をいたします。
すべて集めるとイイコトあるかも!?
プログラム
情報科学の基礎を担う数学や、数学の応用についての研究を行っています。オープンキャンパスでは、専攻に所属する教員の研究内容、指導内容、大学院生の研究内容などを紹介します。
現代社会において、計算機(コンピュータ)はあらゆるところで不可欠です。物理的な制約に目を瞑ったとき,計算機は何が得意で何が苦手なのでしょうか。簡単な例を通じて、「計算」というものを数学的に考えてみましょう。
コンピュータで問題を解くための手順(アルゴリズム)について、身近な例を題材にその重要性と面白さを解説する展示を行います。
当講座では、機械学習の基礎理論の研究とともに、次世代コンピューティングやソフトウェア工学を取り入れ、情報システムとして実装・応用する方法論を構築し、社会・科学の課題解決と人材育成に注力しています。普段の研究スペースで当講座の具体的な研究を紹介します。
今や私たちの生活の一部ともなったインターネット、その通信の中身をサイバー攻撃を行う人たちの視点から覗きつつ、これからの社会を安全なものとするべくセキュリティの視点で通信を考えてもらいます。
当研究室では、情報セキュリティのコア技術である暗号を研究しています。世界最速の暗号や最先端の暗号解析技術などの最新の研究成果と、LINEやZoom等で使われている暗号技術についても紹介します。
細胞内ではたくさんの酵素が働き、栄養源を分解して生きるためのエネルギーを作り出しています。この仕組みを活かして、有用な物質を生産する研究も進められています。シミュレーションを使って生物を改良する研究を見てみましょう。
10:00 - 12:00
ポスター発表&相談会
申込不要
場所
B棟 ラウンジ
博士前期課程の学生によるポスター発表を予定しています。
また、学生や教員を交えた相談会を開催しますので、お気軽にお立ち寄りください。
12:30
受付開始「講義」「実験・体験」
事前申込が必要
場所
A棟 1階ホール
午後からの「講義」「実験・体験」の参加は事前申込制です!
参加者のみなさまには講義会場に入られる際にノベルティの配付をいたします。
大阪大学「ワニ博士」
情報科学研究科の頃
入場チケットの提示
「講義」「実験・体験」に参加される方は、受付で配付した入場チケットを見える位置に携帯してください。
「講義」「実験・体験」に参加する際に確認させていただきます。
13:00 - 13:50
講義
事前申込が必要
現代の社会を支えるソフトウェアは、日々進化し続けています。しかし、バグや変更漏れによる不具合は深刻な問題を引き起こすこともあります。本講義では、ソフトウェアの品質を守るための技術として、自動プログラム修正やコード変更漏れの検出手法の仕組みについて紹介します。
14:00 - 16:00
実験・体験
事前申込が必要
プログラム
この体験学習では、点(頂点)と線(辺)で“関係”を表す数学「グラフ理論」について紹介し、実際の研究に触れながら問題にも挑戦してもらいます。地図や路線図など、身近な話題とも関係のある分野です。グラフ理論の世界を一緒に体験してみましょう。
アルゴリズムとは、具体的な計算の手順を明確に定めたものです。計算したいもの(入力と出力)が同じでも、アルゴリズムによって計算の手間は大きく異なります。本体験では、アルゴリズムの効率とその背後に潜む数学について紹介します。
グラフとは、ものともののつながりを表す数学的な構造の一つで、計算機ネットワーク、地図情報の表現など、様々な応用を持つモデルです。本企画では、コンピュータでグラフの情報を処理するための手法(アルゴリズム)の一端を,平易なクイズやパズルを通じて体験します。
Chat GPTを始めとする人工知能技術の発展が目覚ましい。しかし、人工知能技術の背後にある機械学習の仕組みを理解している人は少ない。本体験では、人工知能がデータからどのように学び、判断を下しているのかを実験を通して触れて頂きます。
デジタルオシロスコープやスペクトルアナライザを用いて信号をのぞいて解析の体験を行います。
暗号は日常生活に深く関わり、私たちの情報を守っています。本体験では、暗号の仕組み(アルゴリズム)を紹介し、簡単な練習問題を通じて暗号の生成や解読を実際に体験してもらいます。
私たちの研究室では、実際に微生物を育てて調べる「ウェット実験」も行っています。体験教室では、微生物実験で使う器具を紹介しながら、少量の液体を扱う作業にもチャレンジしてみましょう。
大阪大学「ワニ博士」
情報科学研究科の頃
参加される皆さまへの
お願い
●休憩は指定されている休憩スペースのみでお願いします
B棟1階 日本総研LECTURE ROOM(B101)
●ゴミは各自お持ち帰りいただきますようお願いします
●アンケートへのご協力をお願いします