情報基礎数学専攻
離散幾何学講座
准教授
東谷 章弘
Higashitani Akihiro
これから研究科を目指す学生に向けて、メッセージをお願いします
学生時代の私は「絶対に数学を極めて数学者になるんだ」とは思っていませんでした。好きなことをがむしゃらにやってきた結果の今であり、自分が特別な才能に恵まれているとは全く思いません。上には上が無限にいて、自分は大したことないと本当に心から思っています。
ですので、学生のみなさんに何かメッセージがあるとすれば、好きなテーマが見つかったら、それをとにかく、がむしゃらにやってほしいということです。ひたすらに純粋数学を突き詰めれば、結果は後からついてくるというのが、私の個人的な信条です。
私自身の今後としては、エルハート理論を他の数学分野に応用して問題を解決させることに挑戦して行きたいと考えています。また情報理論での問題が多面体の話になれば、私の力で解決がめざせるのではとも考えています。ISTにはランチセミナーなど、さまざまな専攻の研究者が交流する機会があります。そこから社会実装につながるアウトプットの道が開ければ、面白いし嬉しいなと思います。ISTを志す学生の方にもこの環境を存分に活用していただきたいと思います。