在学生の方へ各種手続き

学生異動(休学、退学等)

このページは「大学院 情報科学研究科に所属する学生」の取扱いです。
情報科学研究科以外の学部・研究科に所属する学生は、所属する学部・研究科にお問い合わせください。
大阪大学 各学部・研究科教務担当係連絡先一覧

情報科学研究科に所属する学生は、学生身分上の各種異動の願い出(休学、復学、退学、留学)を提出するときは、所定の様式で作成し、指導教員の承認を得たうえで、大学院係へ提出してください。

各種異動願様式

必要に応じてダウンロードし、プリントアウトして作成してください。用紙は、A4白色のものを使用してください。これは情報科学研究科の様式です。

なお、休学、退学、留学の願い出は、授業料納入のうえ、必ず下記提出期限まで(遅くとも事実発生の1ヶ月前まで)に大学院係へ提出してください。提出期限を過ぎての提出および授業料未納の場合は、願い出が許可されない場合がありますので注意してください。

【大学院係への願い出の提出期限】
春~夏学期中に異動する場合:2月末日
秋~冬学期中に異動する場合:8月末日

特に、休学や退学の場合、願い出を提出せず放置しておくと、次期の授業料を納入することになるので注意してください。

注意事項

以下、このページの学生異動(休学、復学、退学)における授業料の徴収は、4月~9月を前期、10月~3月を後期として2期に区分して行うものとし、それぞれの期において徴収する額は、授業料年額の2分の1に相当する額となります。

提出場所

(吹田地区)情報科学研究科大学院係に提出してください。

休学

病気その他やむを得ない事由により3ヶ月以上修学を中断しようとする場合は、研究科長の許可を得て、休学することができます。

1. 休学期間は、在学年数には算入されません。

2. 休学は、前期課程においては2年、後期課程においては3年を超えることができません。

3. 休学する場合の授業料の取り扱いは、以下の通りです。

春~夏学期(4月)または秋~冬学期(10月)の初めから休学する場合は、その期の授業料の納入は免除されます。

学期の中途から休学する場合は、春~夏学期においては前期、秋~冬学期においては後期の授業料を納入する必要があります。(ただし、春~夏学期は4月中、秋~冬学期は10月中に願い出たうえ、所定の手続きを所定の期日までに行った場合に限り、授業料の減額も可能です。)

4. 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を受給している学生は、学生センターにも届け出を行ってください。

復学

1. 休学許可期間の途中で復学する場合は、「復学願」の提出が必要です。

2. 休学許可期間が過ぎると、自動的に復学となります。休学を延長する場合は、「休学願」を提出してください。

3. 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を受給している学生は、学生センターにも届け出を行ってください。

退学

退学しようとする場合は、研究科長の許可を得て、退学することができます。

1. 学期の途中で退学する場合は、春~夏学期においては前期、秋~冬学期においては後期の授業料を納入する必要があります。ただし、春~夏学期は4月中、秋~冬学期は10月中に願い出たうえ、所定の手続きを所定の期日までに行った場合に限り、授業料の減額も可能です。

2. 退学者は、学生証を返却してください。

3. 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を受給している学生は、学生センターにも届け出を行ってください。

留学

外国の大学院に留学を志望する場合は、研究科長の許可を得なければなりません。また、留学予定大学院の入学許可書(写)またはそれにかわる書類を添付してください。

1. 留学の原則は、本学と外国の大学との間に締結された学生交流協定等に基づく大学院への派遣です。

2. 留学派遣先大学院で履修した単位・研究指導については、指導教員が必要と認めかつ研究科教授会において必要と認めるときは、修了に必要な単位・研究指導の一部とすることができます。

3. 独立行政法人日本学生支援機構の奨学金を受給している学生は、学生センターにも届け出を行ってください。

日本学生支援機構国内奨学金受給者で「海外へ渡航」する方はこちらをご覧ください。
海外へ渡航する方へ

(注)本学を休学し、留学(語学研修等含む)の目的等で交流協定を締結していない海外の学校へ入学する場合は、留学ではなく、休学の扱いになります。